中間考査に向けての勉強会を開催しました

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こんにちは。岡崎塾の富澤です

西脇市内、近隣の中学校・高等学校ではそろそろ1学期中間考査が行われます。
皆さんしっかりと復習できていますか。

岡崎塾では、5月15日(土)に中間考査に向けての勉強会を行いました。
重春校では、高校生が朝から数学の重要問題の要点チェックや、各々苦手分野の再確認を行いました。 

↑教室でも、自習室でも集中して頑張っていました。

↑帰ってきたらすぐできるように、お昼休みも教科書を開いたままでした


定期考査前になると、「なかなか覚えられない」「どうやって覚えたらいいの」といった声が沢山耳に入ってきます。

脳科学の分野で、記憶は、すぐに忘れてしまう短期記憶とずっと覚えている長期記憶いう2種類に分類されます。

この短期記憶と長期記憶、仕分けているのは脳内にある海馬とよばれる器官になるそうです。海馬は、何度もインプットされる情報は重要と判断し、覚えていないといけない!と長期記憶に分類していきます。

 

大好きな芸能人やマンガやゲームのことは、1日の中で、友達との話題になったり、スマホで検索したりと、何度も思い出していませんか。
1日の中で何度も繰り返し見たり聞いたりするので、海馬が重要事項だ!と判断し、長期記憶として残しているのかもしれませんね。

大好きなことならなんでも知っているという人は、記憶力が悪いなんてことは、ないのではないかと思います。

テスト前に詰め込むのではなく、日常の中でいつもより少しだけでも、授業のことを思い出してみる、友達との話題にしてみるだけでも、海馬は重要事項だ!と判断してくれるかもしれませんね。

中高生の皆さん、実力が出せるよう応援しています。頑張ってください。